ワイヤレスリモコンを改造しよう2

前回の続きです。毎日更新しなかったのはさぼっていたからではなくて、夜な夜な睡眠時間を削って動作を解析してきたものの、キースキャン部分がまったくわからないから。

 

「PA0/1が入力プルアップで、PA2/6/7は全部Low出力しておいてPA0/1の割り込み待ち、割り込みがかかったら」までは合っていそうな気がするんだけど、ボタンを押した時に押したときにSW1/2/3ならPA0が、SW4/5/6ならPA1がLになるところまでは予想通りではありつつ、直後にLがHに戻ったりして、それはピンセットでショートさせてボタンを押したふりをしているから接触が悪いせいなのか本当にそうなのかわからないし、キースキャンだとしたらPA2/6/7は順番に動作しそうな気がするんだけど、順番に動作しないし、SW1を押してもPA2/6/7はLのままだし。SW2を押すとPA6がHになってるというか、他がLのままだから入力プルアップになってる?のかもしれないけど、謎。SW3を押すとPA7がHになるけど、だから??って感じ。

 

というわけで、暗礁にのりあげました。

 

トランジスターに詳しくなってみたかったけど、2端子がHだったりLだったりしつつ残った1端子でON/OFF制御できるのかどうかまったくわからない。検索して出てくるのは大電流で駆動するための回路ばっかり。

 

あきらめて、PA5を切り取って直接制御する方式に変更しようかな、と思って眺めている次第です。たぶん、ある単位時間を3分割していて、HLLかHHLで符号化しているような気がする。こういう符号化ってなんて名前だったかな。マンチェスタ符号じゃないしね。この符号を解析するツールを作るべきかな。