Buffalo LinkStation LS-CH1.0TLのハードディスクを修理できなかった

2018年に修理したハードディスクがふたたび壊れた。

tomo3i.hatenablog.com

今回のエラーコードはE30、ハードディスクが故障しています、とのこと。HDDを取り出してWindowsで見たらFileformatがRAWになっていた。RAWとは。とりあえずマウントできないから中身は見れない。でもパーティションまで見えているということは壊れてはいないのか。LinkStationのHDDを交換したという話は検索すると結構出てくる。

どうやらLinkStationの電源を入れてFunctionボタンを押すと192.168.11.1にTFTPで接続に行って何かが起こる様にできているらしい。基板をながめたらFunctionボタンの押すところがなくなっている。こういう壊れ方もあるのか。

ということで、ルーターの設定を変更して、作業するPCに192.168.11.1を割り当てる様に設定。こちらのリンクを参考に、TFTPD Boot Recoveryなるツールを入手。

nagamitsu1976.hatenadiary.jp

使用するFWはBuffaloから入手。前回はver 1.74だったが今ダウンロードできるのは1.75だけだった。仕方ないからこれを使う。

Functionボタンが押せない問題は、ピンセットでボタンの両側のランドをショートしてことなきを得た。TFTPDでイメージを転送したらBuffaloのツールでフォーマットして、さらにもう一度Functionボタンを押してTFTPD転送をやり直すと、オレンジ点滅のFW更新中の表示になった。1回目は何も起こっていない様子。

なんせ、治ってない。