タイヤの空気圧の変化

今乗っている車はタイヤに空気圧計がついていて、数値で見ることができる。どれくらい性格なのかわからないけど、だいたい走る前と走った後では2psi違うから、ここからどれくらい温度が上がっているのか考えてみることにする。

ボイルシャルルの法則によると、圧力x体積/絶対温度は一定らしい。タイヤの空気圧なので体積も一定なことにする。つまり圧力/絶対温度は一定。圧力が33psiと35psiで温度が300度と300+x度としよう。

33/300=35/300+x

(300+x)33/300=35

300*33/300 + 33x/300 = 35

33+33x/300=35

33x/300=2

33x=600

x=600/33

x=18.1818

つまり、温度は18℃あがってるってことね。まあいろいろ概算だけど。

2psiは0.14kg/cm2. 2.3kg/cm2が指定空気圧とすると、走行中は2.4kg/cm2くらいになっている。 家でタイヤの空気を測って家から離れた場所で入れていると、0.1kg/cm2くらい高い状態であわせることになって、ぴったりいれたつもりが家に帰って冷えるとまた0.1下がっているっていうことになる。