エディタ戦争
戦争とゆうか宗教かもしれないね。
さて、自分はVim派でしたけど、最近はソースコードを書くこともめっきり減っていたし、サクラエディタを使うことが結構主流になっていました。ただのメモだから無制限Undoができればいい、くらいの気持ちでした。今日、ふと古いサイトを整理するときに、そういえばMacでは使ったことがなかったぞ、と思ってこちらをインストールしてみました。
たぶんけっこうな市民権を得ていると思われるエディタですよね、Visual Studio Code。大きな特徴はVimキーバインドに対応していること。これが大きいと思います。ソースコードを書くときはVimが便利だと思う。インストールはZIPファイルをダウンロードして解凍したらアプリケーションフォルダに置くだけ。そして右クリックして開く。初回実行時はこれをやらないと、インターネットからダウンロードしたソフトは実行できません。
起動して、最初に出てきた画面に Vim の文字を見つけたから早速クリック。何をしたのかわからないうちにVimのような操作性を手に入れました。再起動は必要だったかもしれない。
で、いよいよその古いファイルを開いたところ文字化け。まじですか、自動で文字コードを認識してくれないのですか、そうですか。設定方法は、メニューから Code - Preferences - Settingsとたどって、Auto Guess Encoding を検索して有効化。これがデフォルトで無効になっているのは、アメリカ人にとってこういう悩みは存在しないということ?
まあというわけで、今日からVisual Studio Codeを使おうかと思います。エディタ戦争に終止符。最近は Markdown というのも普及しているみたいですね。Wikiフォーマットとかはてな記法とか、まあ古くはTeXもそうだけど、テキストベースでマークアップしたいという願いは共通ですよね。そういえばはてなブログにも Markdown っていう選択肢があったけど、それと同じ文法で書けるものは存在するのでしょうか。