WindowsからMacに乗り換えた人のために

http://lifehacker.com/software/mac/hack-attack-a-guide-for-switching-to-a-mac-224674.php

キーボード操作が違うんだよ。まず、Control, Alt, Window, Option, Command。Mac目線で書いていくと
Commandキー。これはWindowsキーっぽいけどスターとメニューはでてこない。WindowsでいうControlキーににている。
Controlキー。上に書いたけど、これはWindowsでのControlキーとはまったく違う。Macでは右クリックするときにCtrl+クリックする。あとはFirefoxでタブを切り替えるときにCtrl+Tabするくらい。
Optionキー。WindowsでいうCtrl+→のように単語移動に使う。あとはいろいろなショートカットキーがあるけどCommandキーほどじゃない。

で、違い一覧を見てもらってもいいんだけど、簡単に言うとWindowsでいうControlキーはMacではCommandキーになる。たとえばコピー貼り付けのCtrl+C/Ctrl+VはCommand+C/Command+Vになる。切り取りがXなのも同じ。

強制終了に使うCtrl+Alt+DelはCmd+Alt+ESC。

ウィンドウ切り替えにはAlt+Tabを良く使っていることでしょう。これはCmd+Tabです。
で、Cmd+`/Cmd+~は、1つのアプリケーションが複数ウィンドウを開いている場合にこれらを切り替えます。

ウィンドウの最小化。これはCmd+MかCmd+H。

ファイルをEnterで開いていた人?これはMacでは名前の変更になります。Cmd+Oで開いてください。

BackspaceとDelete。MacではWindowsでいうBackspaceキーをDeleteキーと呼んでBackspaceキーの動作をします。WindowsでいうDeleteキーを使いたい場合は、ノートパソコンならfn+deleteしてください。
ファイルを消すときは、Cmd+Deleteしてください。

ウィンドウを閉じる。Windowsでは多くのソフトでCtrl+Wでウィンドウが閉じます。例にならってCtrlをCmdで置き換えてCmd+WでMacではウィンドウが閉じます。が、しかし、Macではウィンドウを閉じてもアプリケーションは終了しません!これは大きな違い。終了したいときはCmd+Qするのです。

スタートアップ。起動時に自動起動するアプリケーションはログインアイテムで設定できます。

アプリケーションのインストール。これは大きく違います。Macではとくにインストール作業はありません。実行ファイルをどこに置いても動きます。一般的にはアプリケーションフォルダに実行ファイルをコピーします。圧縮されている場合は.dmgファイルになっていて、これを開くとドライブとして認識されるので、普通にコピーします。

ドック。Windowsでいうところのタスクバーとクイックランチがドックです。Dock。ドックを使うとアプリケーションの起動、終了、最小化ができます。

Quicksilverもチェックしてね。