タイヤチェーンの種類
さて、今日はカリフォルニア州でスキーに行くために、タイヤチェーンについての話です。
そもそもタイヤチェーンは英語で何て言うのか。ここはアメリカなので Tire Chain ですね。日本ではスタッドレスタイヤだけで乗り切ってきたのでチェーンについてまったく詳しくないのですが、困ったときは、そう、Wikipediaです。
日本語は見やすく見出しが整えられたりしているのに、英語はまったく構造家されていない・・。
タイヤチェーンにはいろんな種類があって、価格、乗り心地、グリップ力、耐久力、装着の簡単さ、走行可能速度において、それぞれ得手不得手がある、と。
Types
- links
- cables
- polyurethane
- rubber
- fabric
Link Shapes
- twisted
- square
- reinforced
Chain Patterns
- ladder
- diagonal
- diamond
Alternatives
- studded tires
- snow socks
いろいろ種類があるけれど、金属の鎖をつかっているLink Chain、細めの金属素材でできていて乗り心地の改善しているCable Chain、布系素材で乗り心地最高だけど耐久性の低いSnow Socksの3種類ぐらいがメインっぽいですね。金属の場合は、ハシゴ型、ナナメ型、ひし形などの形があります。
結局よくわからないけど、装着のビデオを見てみるのがイメージがつきやすいです。
はしご型
ななめ型(Z型)
ひし形型
結局、ゴムが張力を保ってくれるやつが、少し走って増し締めするというのも不要で簡単そうに見える。ケーブルチェーンのZ型にしようかなぁ。
ということで、購入したのはこちら。Security ChainというメーカーのZ型、SZ343というやつ。みなさんが買う場合はちゃんとサイズ確認してくださいね。すこしスクロールするとサイズ表があります。
自分は225/65R17用に買いました。225の場合、55-18, 60-17, 65-16, 65-17, 70-15, 70-16に合うみたいです。ちなみに235/60R17にも合うみたいなのでもう1台の車にも使えるというおまけつき。アメリカでいう中型な車には全般的に合いそうかも。
このメーカーにした理由は、装着例のビデオが雪の上だったから。他のメーカーの装着ビデオって、コンクリートの上でやっていて、いやいや実際はチェーン規制が出てる極寒の雪の上でいろんなものが泥んこで大変な思いをするはずでしょ、っていう疑心がぬぐえなかった。でもこのメーカーのビデオはちゃんと雪の上で撮っていたのがリアルな状況を提供していて好感がもてました。