4日目

朝から空港へ移動。ホテルの人が送ってくれた。バンコクに向かう。機内はやっぱりサンドイッチがでる。

バンコク到着。ホテルまでどうやっていこう???と思ってうろうろしていたら、予約したホテルと同じ名前の文字を発見。シャトルバスってかいてある。これだ!と思ってそこに行こうとしたら、警察?みたいな人にとめられる。どこにいくんだ?パスポート見せろ。予約してんのか?なんでそんなこと聞かれるのかわからなかったけど、どうやら人の流れを逆流してたっぽい。国際線のターミナルから出てくる人は逆向いて歩いてるのに、謎の行動をする外人がいたからとめられたのでしょう、たぶん。

で、シャトルバスはぜんぜん来ないなぁとおもって待ってたら、係りの人っぽいおにいちゃんがやってきて、予約してる?First Nameは?Family Nameは?行くホテルここで合ってる?というやりとりをへて、シャトルバスは同じ名前のホテルの近所の支店にしか行かないから、そっちに行くにはタクシー使って、ってことになった。あらそう。

そしてタクシー。Public TAXIというのがあって、そこに行って受付で行きたい場所を言うと、タイ語で書いて運転手に渡してくれる。タイ人は英語が読めないことも多くて、行き先はタイ語で書いてあるほうが安心だそうな。乗り込んだら、Highway?と聞かれた。高速道路を使うかどうか、ということらしい。使うことにした。

高速道路は、料金所が2回あって、全部で70バーらしい。1回目が25で、2回目が45。それは立て替えてもらうのではなく、自分で払う。最初に100バー渡したら、それをそのまま払って、おつりのうち45を残して30かえしてくれた。

と思ったら、なぜか停車。何???と思っていたら、トイレにいきたいらしい。なんじゃそりゃ。昨日の結婚式の雰囲気といい、タイは自由だな。
ちなみにメータータクシーで、距離と停車時間の並列制。トイレに行っている間にもちょっとだけメーターがあがる。

市街地に近づくとけっこうな渋滞。結局、メーターは351バーになった。時間は1時間弱だったかな。Public TAXIを使うと、空港入場料をとられて、+50バー。ということで、401バーなんだけど、400渡したらもういいよって感じで、そそくさとホテルの人から受け取った荷物を積み込み始めた。はやくも次の仕事に取り掛かっているらしい。なんとたくましい。

チェックイン。荷物をいきなり預かってくれた。それとパスポートを持ってフロントに行ったらこっち来いって言われて、そっち行ったらいっぱいだから喫茶店の一角につれていかれ、待たされる。パスポートをうばわれたまま。よくわからないけど外人はこういうことになるのかな。まずいジュースをふるまわれてしばらく待ってると、パスポートを返してくれた。このとき、荷物引換券はもどってこなかった。。。どないやねん。
チェックアウトは何時にする?と聞かれて、翌日の予定を話したら、20時にしたらいいよ、と。追加料金もいらないよ、と。なんてすごいシステムだ。レイトも超レイトチェックアウト。そうします。

部屋到着。謎のフルーツパート2。やっぱりそれほどおいしくはない。

観光に行こう、ということで、フロントでワットポーと、その最寄り駅をタイ語で紙に書いてもらう。ワットポーは電車ではいけないみたいだから、近くまで行ってタクシーに乗るんだけど、タイ語で行き先を伝えないといけないからね。で、行きの事だけ考えてると、帰りにもタイ語で行き先を伝えないといけないから、最寄り駅も準備。

よし、出発、と思ったけど、お昼ご飯をまともに食べてなかったから、路地にある屋台に。注文方法もよくわからないけど、なんとか頼んだら、1つ30バーだった。やっぱり安い。

スカイトレインと地下鉄を乗り継ぎ、ワットポー最寄り駅へ。そこで止まっていたTAXI METERに乗り込む。手前にトゥクトゥクがいたけど、値段交渉して乗るらしいから、やめておく。いくらなら妥当なのかわからないし。TAXI METERと書いてあるタクシーはメーター制で明朗会計。ただ、硬貨のおつり程度はチップを欲しがられるけど。それ以外のタクシーは交渉制だそうな。

無事到着。55バーぐらいだった。60あげる。

ワットポーはけっこう広い。うろうろしてたら1時間以上かかる。日が暮れてきてやや不安になる。ちゃんと帰れるのだろうか?

ワットポーをでると、トゥクトゥクだらけ。行きがタクシーで60バーだったから、これを交渉ポイントにしてみる。駅まで行きたいと言うと、200バーと言ってきた。びびる。高すぎるじゃないか。高すぎるよと言うと、いくらだ?って言うから50バーって言ったら、ありえんと言われた。それを見ていたとなりのおっちゃんは、150バーで行くよ、と言ってきた。いや、50にしろ、と。結局あきらめて、タクシーを探すことにした。

本当は、もう少しチャオプラヤ川のほうに歩いて、違うところも観光しようと思ってたけど、帰れるのかどうか不安になって忘れてしまった。残念。

で、広いとおりにでると、タクシーがいっぱい走っていた。無事に乗り込む。この運ちゃんは英語がわかるらしく、あまり困らなかった。と思いきや、着いた場所が見たこと無い場所。。。

どうしよう。。。。

と思ったら、電車と地下鉄と両方の駅がある場所だったらしく、電車の駅に着いてたけど、すぐ近くに地下鉄もあった。よかった。500バー出したらびっくりされたけど、おつりに4枚もらって、2枚もらって、小出しにしてくるお札を、これは100?だから、400? で、これは20?あってる?つまり440?ということは60払った?などと計算してると、仕方ないなぁ、小銭も出すよ、みたいな空気になったから、いいよ、って言った。小銭分はチップでよこせ、ということらしい。日本人にはわからない感覚。

夜ご飯は屋内のフードコートみたいなところに行った。ここは高い。1食120バーとかあたりまえ。いや、日本の感覚なら400円しないぐらいだし、安い方なんだけど、今まで1食50バーで高いぐらいだったから。都会は金持ちが多いんかね。