Mac OS XでVirtualVoxしてみた

インストールは普通。Oracle VM VirtualBoxにいってdownloadからMac OS X用のHostをダウンロード。インストールもGUIだから画面の指示に従うだけ。
続いてGuest OSのインストール。例えばWindows XPをいれる場合は、新規のボタンを押して指示に従うだけ。メモリは192MBを割り当てるように表示されたけど、さすがに192MBだと少ないと思ったから512MBにした。けど、実際あんまり使っていないみたい。192MBでもなんとかなりそうね。ハードディスクは可変サイズの10GB。
初めて仮想マシンを起動するとOSをインストールしましょうっていうウィザードがでてくるから、インストールディスクをいれて指示に従うだけ。インストールは通常通りだけど、半角/全角キーがないから、キーボードの選択はSを押してその他のキーボードを選んでから106キーボードを選択する。これはBootCampの注意点と同じ。
で、ここから先はなぜか教えてくれないんだけど、Guest OSとしてWindowsが動いたら、まずにしておくべきなのがGuestAdditionsのインストール。これは、Guest OSのウィンドウをアクティブにして、画面一番上に表示されている(ウィンドウの一番上じゃないあたりがWindowsユーザとしては戸惑うところだが)メニューから、デバイスーGuest Additionsのインストールを選ぶと、D:ドライブにインストールディスクがマウントされて、Autorunでインストールが始まる。あとは指示に従うだけ。何度か警告が出るけどインストールする。

これをすると何ができるようになるかというと、VirtualBoxの仕組みをつかったホストOSとのファイル共有、シームレスモード、グラフィック品質の向上、クリップボードの共有、ぐらい?マウスのドライバもインストールされた気がするけど、何がかわったのかは不明。
ホストOSとのファイルの共有は、まずゲストOSを終了させてから、GUIで共有するフォルダを選択しておく。たとえばhogeとする。で、ゲストOSを起動して、コマンドプロンプトから
net use x: \\vboxsvr\hoge
とやったら、x:ドライブとしてそのフォルダが共有されるようになる。おめでとう。
シームレスモードは、ホストキー+Lになっている。初期設定では左commandキーがホストキー。