まだまだ初級Vimユーザだった

これを見たけど知らなかったことだらけでした。
コーディングを3倍速くする! Vim入門 | CSS-EBLOG

というわけで調査。

まず基本のおさらい。
vは選択開始。vを押してから移動したところまで選択する。cは変更開始。選択済みでcを押すか、cを押してから1操作で移動したところまでを消去して入力モードになる。dは削除開始。選択済みでdを押すか、dを押してから1操作で移動したところまでを消去する。(ヤンクする)

そして移動方法。
fを押してその次に入力した文字まで移動。行内を右方向に検索する。Fだと左方向に。Vimは大文字にすると逆方向になるものが多いですね。例えば、, まで移動しようと思ったら f, でOK。

次に、vやcやdに組み合わせる移動方法。
aはひとつを意味する冠詞のa。iは内側を意味するinner。この括弧()で囲まれた部分を意味する), この括弧{}で囲まれた部分を意味する}, ダブルクォーテーションを意味する", wordのw, htmlタグを意味するt, など。

で、実際に組み合わせますとこんな感じですね。
vi" ダブルクォーテーションで囲まれている中を選択。
ca} この括弧{}で囲まれた範囲を括弧を含めて消去して入力モードにする。
cf, 次のカンマまでを消去して入力モードにする。

動画の中で使われていたのはcit, vat, ci" などでしょうか。これ、覚えたらかなり便利ですね。その行にいれば、どこにいても効果があるというのがさらにすごいところですね。

プラグインも紹介されていましたが、その調査はまた今度ということで。fuf.vim, filtering.vim, surround.vim でしたね。

そして、はてな記法すらまったく記憶していないということも判明しました。Vimの調査には、こちらのサイトを参考にさせていただきました。Google サイト