2日目

深夜便だから、どこからが2日目なのかよくわからないけど、2日目。
飛行機が飛んだらすぐに飲み物とサンドイッチが配られた。飲み物は、言えばハイネケンを缶で出してくれたみたいだけど、言わないで選べるのは水とオレンジジュースとウーロン茶ぐらいに見えた。

わりとすぐ、入国カードを配り始めた。でもなんて言ってるのかよくわからない。Thai? Transit? みたいな感じだったから、自分はバンコクで乗り換えるしトランジットかなぁと思っていったんはスルーしたものの、やっぱり必要なのでは?と思って、もどってきたときにチェンマイに行くって言ったら必要だってくれた。バンコクハブ空港なのかもしれない、と想像した。

タイ航空は今まで乗ったことがある飛行機の中で一番座席がゆったりしていた。ひざはあたらないし、ひじも隣にあたりにくい。もちろんエコノミーしか乗ったことが無いから、高い席のことは知らない。これなら寝れるかも?と思ったけど、やっぱりほとんど寝られないまま到着の1時間前を迎える。

GOOD MORNING!!!

大きな声と明かりで強制的に起こされる。いや、そんなに寝れてないんだけど、ゆっくりさせてよ。。。。

オムレツかFish with riceかどっちがいい?と聞かれ、オムレツとご飯をORするという状況がよくわからず何度も聞きなおしてしまったけど、やっぱりオムレツとご飯どっちにする?と聞かれていた。ご飯をもらった。そしたらクロワッサンもくれた。

早朝。バンコク到着。初めてのトランジット。国内トランジットの方は専用immigrationへどうぞ、って言われたけど、それがどこかわからない。immigrationってところに長々とならんで順番がきたら、あっち行けって言われた。どうやらChang maiって書いてある方向に行けばいいらしい。でも着いたらまだ入国審査が始まっていなかった。しばし待つ。入国。

搭乗。ふたたびサンドイッチ。これは何ご飯なんだろう?昨日からほとんど寝てないし、なんだかよくわからない。

チェンマイまでは1時間弱で到着。で、市街地へは・・・?

到着したところは、Internationalで、Domesticに行けばタクシーがきているらしい。ということで行ってみた。タクシー1台120バーツで市街地まで行ってくれるそうな。

乗り込んだタクシーの運ちゃんが陽気な人で、しかも仕事熱心で、ちょっとだけ英語と日本語ができて、これからどうするの?ツアーおすすめだよ、象良いよ、って言ってくれたから、エレファントキャンプに連れて行ってもらうことにした。

ひとまず宿泊予定のホテルに到着し、チェックインしたものの部屋は12時ごろまで空かないからと言われて荷物だけ預ける。

このときは5人グループだったんだけど、2台高い、1台安い、を繰り返され、カムリに運転手混み6人で乗ることになった。これって合法なの?タイには道路交通法ってあるの?速度制限はあるの?謎だらけ。ツアーは一人500バー。日本ではバーツって言うけど、現地の人はバーって言う。

象にバナナをあげたり、象を洗っている様子を見たり、ハーモニカ演奏を聞いたり、絵を描くのをみたり、象を満喫。その後、モンキーなんとかとか、スネークなんとかをすすめられたけど、午後はツアー予約済みだったから、昼ごはんを食べたいって言ったら、ローカルフードを食べたらいいって言われてつれてってくれた。一人30バーぐらい。安い。辛くないって言われたものが辛い。タイ人の基準がわからない。でもおいしい。

帰り道も熱心に勧誘されて、電話番号までわたされて午前中終了。部屋に入って荷物を置いたら午後のツアー。

午後はパンダツアーに申し込んであって、名前を書いた紙を持ってホテルのロビーまで人が迎えにきてくれたからわりと簡単に合流できた。

現地民の村とドイステープ観光。

夜はチェンマイのナイトバザール。

夜ご飯は、屋台街みたいなところで。クーポン使え、みたいにかいてあって、クーポン引き換え場所には何バーが何クーポンになるのかよくわからなかったけど、とりあえず食べたいものは全部で90クーポンだったから、90バーを差し出すと90クーポンくれた。正解。で、注文したら、40クーポンのはずのものが30クーポンだった。謎。もうひとつは50クーポンで正解。あまったクーポンは等価交換してくれた。よかった。

眠すぎて記憶があいまい。

ようやく眠りに着く。。。