Raspberry Pi 3 B

組み込みLinuxなるものをちょっとはさわってみようとおもって、自分へのプレゼントにRaspberry Pi 3を買ってきた。初心者向けのSDカードもACアダプタもついてるやつ。
箱をあけたら、キーボードとマウスとディスプレイを接続してください、と書いてある。え?キーボードいるの?マウスはあるけど、ディスプレイもHDMIだからテレビにつなげられるけど。オプショナルというEthernetは接続。とりあえず起動したら、OSを選択する画面になった。どうやらこれはNOOBSというやつが書き込まれていて、欲しいOSを選択してダウンロードしつつインストールしてくれるものらしい。一番上にあったRaspbianというのを選んだけど、他にもWindows10 IoTなるものもあった。Windows使うならキーボード必須な気がする。
ダウンロードしている様子の画面をみながらしばらく待っていると完了した。Ethernetは必須だったね。無線LANでもできそうだったけど、キーボードがないとPSKが入力できない。USBキーボードはあるほうが便利だったかもしれないけど、2.4GHzしか対応してないみたいだから、我が家周辺の最悪な電波環境ではEthernetのほうがよかったに違いない。5MB/sくらいでてたから。

起動したらとってもグラフィカルな感じ。でもキーボードがない。SSHとかつながらないの?IPアドレスを調べようにもコマンドが打てない。GUIからどうにかして見れないものか??と思ったら、右上のBluetoothマークのとなりにマウスをもっていくとIPアドレスが表示された。よし、SSHでつなごう、と思ったらつながらない。ぐぐってみたら、ついこの間から、SSHは閉じられたらしい。有効にするには /boot/ssh というファイルを作って起動するらしい。

電源をきってMicroSDカードを取り出してSDアダプタにさして、MacBookに差し込む。古いMacでよかった。最新のやつはSDカード入らないという噂。

cd /Volume
ls

すごいね、MacLinuxファイルシステムだと思われるものを普通に開ける。

cd boot
touch ssh

こんなコマンドつかわなくても、Finderから普通に見えてたけど。Finderから取り出しボタンを押してSDカードを抜く。

ふたたびRaspberry Piに。起動すると画面に SSHはリスクがあるよ みたいな注意書きが出た。で、接続すると、つながった!これでキーボードが使える。無線LANも設定してみた。無事につながる。これで電源だけ接続すれば動くようになったに違いない。

さて、何したらいいの?とりあえずLED点滅させてみたいんだけど。