Windows8 Consumer Preview

VirtualBoxに入れてみた。まずはVirtualBoxのアップデートから。使っていない間に2もバージョンがあがっていた。
Microsoftが普通だと考えているのは、ダウンローダーにどれをダウンロードするか判定させる方式みたいだけど、ダウンローダーはもちろんWindows用だから直接ISOイメージをダウンロードすることになる。インストールに必要なプロダクトキーもここに書いてある。

なんとなく64bit版にしてみたら、まったく動かない。たぶんこんな古いMacBookでは動かせないんだろうと理解して、32bit版で再挑戦。VirtualBoxの新規作成にはちゃんとWindows8のテンプレートもある。RAMは64bit版が1536MBで32bit版が1024MB。ここでさっさと64bit版は無理だと気づくべきだったね。
で、32bit版は普通に動かすとエラーが出てインストールできない。Error Code: 0xc0000260 だそうな。
ぐぐったらこうあった。
http://www.mywindowsclub.com/resources/5814-How-solve-error-xc-Windows.aspx
プロセッサ設定でPAE/NXを有効化すること、ディスプレイ設定で3Dアクセラレーションと2Dビデオアクセラレーションを有効化してfailが無いこと、らしいので、3つチェックボックスをONして、ビデオRAMが推奨値より少ないっていうエラーみたいなのが出てたからメーターが緑色になるところまでビデオRAMを増やしたらインストールできた。

で、起動してみても、意味不明。これがなんとかスタイルってやつか。Windowsキーを押してもこの画面にしかならない。マウスをコロコロすると、右下にエクスプローラっていうのがあって、それなりに見慣れたエクスプローラが開けた。でもよくわからない。唯一の楽しみ?のWindows起動音を探してみたけど、C:\Windows\Mediaに入っているスタートアップっていうファイルは意味不明。Proximity Notificationみたいなやつは、Bluetooth Low Energyなキーホルダーを想像させる。音声認識がありそうなこともわかったけど、使い方は不明。

ソリティアがあったけど、重くて遊べない。Mapっていうのは開いても無言で落ちる。Microsoftアカウントでログインすれば何かが違ったのかも。ピンボールはたぶん遊べないと思って開かなかった。起動したアプリはどうやって終了していいのかわからない。デスクトップを表示して時計を右クリックしてタスクマネージャを開くのは同じだったから、タスクマネージャから終了することになった。スタートボタンがなくなってるのはどうしろというんだろうか。いや、Macもスタートボタンはないんだけど、Spotlightっていうランチャがあるから、きっと何かしらランチャが搭載されているに違いない。と思って調べてみたけど、Metroスタイルという最初の画面がランチャらしい。ということは、何もインストールされていないからあんな感じだった、ということかな。なんかNotesみたい。あ、間違えた。あの使いづらいNotesみたい。でも、Windowsキーとの組み合わせで検索ができるようになっているっぽい。何かしら勉強して使わないと使い物にならないな、このままでは。インストーラがQuick Guideみたいな説明をしてくれればいいのに。