TOEIC

いまいましき、ということはないけど、まったく点数のあがらないTOEIC。むしろ下がっている現状が嫌になって、2年ぶりの受験。今年は英語をがんばろうと決めたから、受験しないといけない、ということにしたものの、なかなか憂鬱な行事である。
勤務先でTOEIC IPをやっているから、受験料はやや低め。いくらかは知らない。土曜日に、平日よりも早く会社に着くという快挙をやってのけ、というか、やらないと試験に間に合わないんだけど、到着。そわそわして落ち着かないから、持っていった本を読むこともなく、受験のしおりを見ながら時間配分を考える。今まで、一度たりとも最後の問題までたどり着いたことがなかったから、今回こそはなんとか最後まで行きたい。Listeningは時間配分は音声が勝手にやってくれるから、問題はReading。
Readingは、単文穴埋め、長文穴埋め、長文問題の3つ。単文穴埋めは、持っている本に1問20秒と書いてあったので、15分?長文穴埋めはよくわからないけど、15分?となると、長文は45分。これを守ろうと、試験直前に時間配分を考えたのだった。
試験が始まって、今回は長文からやってみる。45分間使い切って万が一単文がまったく手つかずで終わるなんてことになったら最悪だから、とりあえず30分間やってみたところ、全然終わらず。読むのが遅いのか理解力が無いのかなんなのか。で、単文穴埋めをやってると、15分ではまったく終わらず、急ぎに急いだところ、20分すぎたぐらいで終わった。長文穴埋めも、急ぎに急いであまり読まずにてきとうに埋めて10分ぐらいで終了。残る15分を長文にあてて、なんとか全問終えることができた。

あれ?日記に書いていると、結局のところ、あんまり考えること無く適当にうめることで時間内に全部やりおえた、という実績なのだろうか。これじゃあ点数は期待できないな。でも前回よりあがっててほしいというのが切なる願い。