旅行3日目

夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空
そんな歌を中学校ぐらいで習ってから気になっていた尾瀬。初めてやってきた。ずっと雨続きだったそうだが、奇跡の晴れ。気持ちよい空気の中、歩く。良い。
近所の宿に泊まっていると、乗り合いタクシーが迎えにきてくれて、送り届けてくれるから有料駐車場は使わなくても良い。

で、この歌は矛盾がある。ミズバショウは夏には咲かない。夏に行ったのならミズバショウの花は見ていないはず。なのに夏が来れば思い出す。謎。

宿泊は宝川温泉。川沿いの混浴露天風呂が自慢の宿。熊を飼っている。露天風呂は立ち上がると景色が良いんだけど、つかってしまうと川は見えない。混浴だから隠れやすくて良いのかもしれないけど、思ったほど開放感はなかった。期待が大きすぎだったのか、天気が悪かったのが悪いのか。